フリーランスになるために必要なこと

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今、私自身は会社員として約10年ほど働いていますが、残業も多く、家族との時間を削っている割に給料は上がらない状況です。そんな状況を打破すべく、5年以内にはフリーランスになりたいと考えています。そのために何が必要で何をすべきかを調べてまとめていきます。

特に以下について解説してきます。

  • フリーランスの給料
  • どんな人が向いているか
  • 会社員とフリーランスの違い

最後までご覧いただけると幸いです。

フリーランスとは

特定の企業や団体、組織に専従しておらず、業務委託により自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主である(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

語源

「free(属していない人) 」+ 「lancer(傭兵)」を組み合わせた言葉で、中世のイタリアやフランスの傭兵部隊を表しているようです。

フリーランスの人口

フリーランス協会によると、2020年では約462万人とされております。(出典:フリーランス協会「フリーランス白書2020」)

年収

フリーランス協会によれば、月の労働時間が140時間未満の時の平均年収は200万~400万円未満が最多。140時間以上の場合は、400万~600万円未満が最多となった。

年収140時間未満140時間以上
200万円未満36.9%8.4%
200万~400万円未満23.8%22.0%
400万~600万円未満17.0%22.7%
600万~800万円未満7.8%15.4%
800万~1000万円未満7.1%12.9%
1000万円以上7.4%18.6%
出典:フリーランス協会「フリーランス白書2020

仕事の種類

大まかには以下の種類があります

  • Web、クリエイティブ系
  • エンジニア、技術開発系
  • コンサルティング系

Web、クリエイティブ系

  • Webライター
  • Webデザイナー
  • 動画編集など

エンジニア、技術開発系

  • システムエンジニア
  • インフラエンジニア
  • データベースエンジニアなど

コンサルティング系

  • Webコンサルタント
  • 経営戦略コンサルタント
  • 人事戦略コンサルタントなど

フリーランスのメリット

働き方が自由、休みを自分で決められる

これが一番のメリットだと思いますが、自由に働くことができるところです。
働く場所・時間を自分で考えて決めることができます。
会社員であれば、通勤時間や定時まで仕事を行う必要がありますが、そういう煩わしさがなくなるのは大きなメリットではないでしょうか。

頑張った分だけ報酬を得られる

フリーランスの場合は仕事をした分だけ成果(給料)を得ることができます。
会社員の場合は、給料を上げるのに非常に時間がかかったり、大プロジェクトを成功させたとしても何も変わらないことが多いと思います。
このようなのもフリーランスの魅力ではないでしょうか。

人間関係に悩む必要がなくなる

会社員として一番気を使うと言っては過言ではない人間関係です。
フリーランスの場合も、発注者側がいますので人間関係がなくなるというわけではないですが、嫌な上司や役員の顔色をうかう必要はなくなります。

フリーランスのデメリット

収入が不安定

自分が仕事をした分だけ収入を得られる反面、何もしなければ収入はなくなってしまいます。
継続している案件が突然なくなってしまう。病気になって働けなくなってしまう。などの状態だと収入がなくなってしまう可能性が高いです。

自己管理が必要

自由に働くことができる一方で、自分自身で決めて行動する必要があります。
生活リズムも変化してしまうため、時間割など自分でリズムを作る工夫が必要なようです。

社会的信用が低い

収入が不安定という性質上、社会的信用が低い傾向にあるようです。
クレジットカードや住宅ローンの審査などに苦労している方も多いようで、新規に契約する際は注意が必要です。

事務処理を自分で行う必要がある

会社員であれば、担当部署が行っていた事務処理もフリーランスの場合は自分自身で行う必要があります。
「税金」や「社会保険」、経費や請求処理、確定申告など
この辺りは税理士と契約したり、便利なソフトやサービスなどを使うことで負担を軽減できるようですが、気にして行う必要がありそうです。

福利厚生がない

会社員として利用していたものが使えなくなってしまうことが多いようです。
主には以下のようなものが対象になります。

  • 有給休暇
  • 家賃補助など

フリーランスに向いている人・向いていない人

今までの内容を踏まえて、向いている人・向いていない人を記載します。

フリーランスに向いている人

  • 自己管理ができる人
  • コミュニケーションをとることが苦でない人
  • 自分で困難を乗り越えられる人など

フリーランスに向いていない人

  • スキルが不足している人
  • 消極的で受け身な人
  • 人との交流が苦手な人など

まとめ

いかがでしたでしょうか。
フリーランスになってからが非常に大変そうですが、不安定にならないよう今のうちにスキルをつけてフリーランスとして活動できるように準備を進めていきたい。

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