CoincheckとSBIVCトレードはどちらが初心者向け?比較してみた

ポートフォリオ
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「ビットコインってよく聞くけど、どこで買ったらいいかわからない」

「Coincheckってどんなアプリか知りたい」

「SBIが運営する仮想通貨取引所があるって聞いたけど、どんなの?」

仮想通貨を扱うためには、取引所で通貨を購入する必要があります。

数多くの取引所がありますが、初心者向けと呼ばれるコインチェックとSBIグループが運営して安心感のあるSBI VCトレードのどちらが初心者には合っているのかわかりませんよね。

結論、初心者はコインチェックがおすすめです。

その理由をコインチェックとSBI VCトレードの特徴を踏まえながら説明していきます。

ぜひとも最後までお読みください。

Coincheck(コインチェック)の特徴

出典元:CoinCheck公式

コインチェック(別名:CoinCheck)は主に3つの特徴があります。

  • アプリダウンロード数が国内No.1
  • アプリが見やすい
  • NFTに対応している

それぞれを解説していきます。

アプリダウンロード数が国内No.1

出典元:CoinCheck公式「Coincheckアプリ、ダウンロード数4年連続「国内No.1」を獲得

コインチェックは、2022年1月~12月のダウンロード数が540万を突破し、ダウンロード数が4年連続でNo.1となりました。

それだけコインチェックは人気があるといえますよね。

アプリが見やすい

スマホアプリからログインをすると以下の画面が表示されます。

確認したい仮想通貨を選択するだけで値動きのグラフがでて、画面した部分に「売却」「購入」と表示されています。

これだけであれば、初心者でもマニュアルを見ずに操作しやすいですよね。

シンプルな画面になっているのがコインチェックアプリの特徴の1つです。

NFTに対応している

出典元:Coincheck NFT公式

仮想通貨を利用する手段の一つとして、NFTがあります。

Coincheckと連携したCoincheck NFTでは、NFTを購入できます

通常のNFT購入では、ガス代と呼ばれる手数料が発生しますが、CoinCheck NFTで出品・購入した場合、ガス代は発生しません。

NFT利用の最大のメリットは、出品・購入したデジタルアートの価値が上がり、大きな利益を得られる可能性がある点です。

このメリットを享受しようと、NFTを利用する人は着実に増えているため、興味のある人はCoincheck NFTを利用してみてはいかがでしょうか。

SBI VCトレードの特徴

出典元:SBI VCトレード公式

サービス名SBI VC トレード
運営会社SBI VCトレード株式会社
株主SBIグループ100%
設立2017年5月26日
取引形式現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引
取り扱い通貨15種類(2023年5月4日時点)
関連サービス貸コイン(レンディング)
積立
ステーキング
SBI Web3 ウォレット
公式サイトSBI VCトレード公式サイト

SBI VCトレードの特徴は以下の3つです。

  • SBIグループが運営
  • 各種手数料が無料
  • Web3.0関連のサービスを提供している

一つずつ解説していきます。

特徴① SBIグループが運営

出典元:SBI VCトレード公式「安心のセキュリティによる取引環境の提供

SBI VCトレードは、ネット証券の最大手であるSBIグループが運営しているため、セキュリティが非常に高い。そのため、安心して取引ができるのが特徴の1つです。

セキュリティだけでなく、SBIグループをまとめているSBIホールディングスは東証プライム市場の上場企業のため、財政面でも安心できる特徴もあると言えます。

特徴② 各種手数料が無料

出典元:SBI VCトレード公式「各種手数料は無料

項目現物取引レバレッジ取引
口座開設手数料無料無料
口座維持手数料無料無料
取引手数料販売所:無料
取引所:メイカー/テイカー手数料
無料
入金手数料無料無料
出金手数料無料無料
仮想通貨の入庫手数料無料無料
仮想通貨の出庫手数料無料無料
レバレッジ手数料有料
現在の手数料

SBI VCトレードでは、取引所を利用する手数料やレバレッジ手数料が発生しますが、取引にかかる手数料は基本的に無料です。

少しでも利益を多くしたい人が多いはず。その中で手数料が無料なのはうれしいですよね。

他の仮想通貨販売所では手数料が発生するケースもあるため、手数料が無料なSBI VCトレードはおすすめです。

特徴③ Web3.0関連のサービスを提供している

出典元:SBI VCトレード公式「SBI WEB3 WALLET

関連サービスとして、積立や貸コイン(レンディング)だけでなく、Web3ウォレットと呼ばれるNFT取引に関連したサービスを提供しています

NFTを購入する場合、基本的には以下の流れになります。

日本円を入金 → 仮想通貨の購入 → NFTを購入(仮想通貨での支払い)

この仮想通貨の購入やNFTを購入する際に、手数料がかかるケースもあるため、手間がかかってしまいます。

SBI WEB3 WALLETでは、NFTを日本円で購入できるため、手間を少なくできます。

日本円を入金 → NFTを購入(日本円での支払い)

このように利用者の手間を減らすようなサービスを提供しているのが、SBI VCトレードの特徴です。

コインチェックとSBI VCトレードの比較

コインチェックとSBI VCトレードの違いを以下の3つの項目で比較します。

  • 取引通貨の銘柄数
  • 手数料
  • 関連サービス

それぞれを見ていきましょう。

ポイント①:取引通貨の銘柄

コインチェックSBI VCトレード
取り扱い銘柄数
(2024年5月31日時点)
29種類23種類
銘柄詳細ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
リスク(LSK)※停止中
リップル(XRP)
ネム(XEM)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QTUM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
アイオーエスティー(IOST)
エンジンコイン(ENJ)
パレットトークン(PLT)
サンド(SAND)
ポルカドット(DOT)
フィナンシェトークン(FNCT)
チリーズ(CHZ)
チェーンリンク(LINK)
メイカー(MKR)
ダイ(DAI)
ポリゴン(MATIC)
イミュータブル(IMX)
エイプコイン(APE)
アクシーインフィニティ(AXS)
ラップドビットコイン(WBTC)
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ステラルーメン(XLM)
ポルカドット(DOT)
チェーンリンク(LINK)
フレア
ポリゴン
テゾス
ソラナ
アバランチ
カルダノ
ドージコイン
オアシス(OAS)
エックスディーシー(XDC)
シバイヌ(SHIB)
ダイ(DAI)
コスモス(ATOM)
アプトス(APT)
ヘデラ(HBAR)
ジパングコイン(ZPG)

取り扱い銘柄数はコインチェックの方が29種類と多い結果となりました

とはいえ、それぞれの取引所でしか売買できない仮想通貨もあるため、自分が購入したいものがあるところを選びましょう。

ポイント②:手数料

現物取引の手数料を調べて、まとめました。

コインチェックSBI VCトレード
口座開設手数料0円0円
口座維持手数料0円0円
取引所の取引手数料0円販売所:0円
取引所:メイカー/テイカー手数料
日本円の入金手数料銀行振込:0円(振込手数料は自己負担)
コンビニ入金:770円 or 1,018円
クイック入金:770円~
0円
日本円の出金手数料407円0円
仮想通貨の入金手数料0円0円
仮想通貨の出金手数料通貨ごとで異なる
・ビットコイン(BTC)
0.0005BTC未満の送金:0.0005BTC
0.0005 BTC以上 0.001 BTC未満:0.001BTC 他
0円

主な違いは以下の2点です。

日本円の出金手数料:コインチェックは407円かかるのに対し、SBI VCトレードは0円でした。

仮想通貨の出金手数料:コインチェックは通貨ごとに手数料がかかるのに対し、SBI VCトレードはどの通貨もかかりません。

たとえば、ビットコイン(BTC)をコインチェックから別のウォレットに移動する際、0.001BTCが発生します。

2024年6月1日現在は、1BTC=10,646,686.97円となっています。

0.0005(BTC) = 5323.34(円)

こんなに手数料がかかるのはもったいないですよね。

手数料はかからない方がより多くの資金を使って投資できるため、手数料の観点では、SBI VCトレードに軍配が上がりました。

ポイント③:関連サービス

コインチェックSBI VCトレード
関連サービス販売所
取引所
Coincheckつみたて
Coincheck IEO
Coincheck NFT
Coincheckでんき
Coincheckガス
Coincheckアンケート
貸暗号資産サービス
ステーキングサービス(β版)
OTC取引サービス
販売所
取引所
積立
ステーキング
貸コイン(レンディング)
SBI WEB3 WALLET
SBINFTマーケット

販売所、取引所、積立、ステーキング、レンディングはどちらもサービス提供しています。

これらを比較すると、コインチェックは電気・ガスの支払いができるサービスを提供しており、日常生活に溶け込ませようとしているのがわかります。

それに比べて、SBI VCトレードは、SBI WEB3 WALLETやSBI NFTマーケットでWEB3.0サービスとの親和性が高いです。

主観ですが、関連サービスの特徴から以下のことが言えると考えています。

コインチェックの特徴日常生活で仮想通貨を使いたい人向け

SBI VCトレード:WEB3.0関連サービス利用したい人向け

コインチェックがおすすめの人

ここまでそれぞれの特徴や比較をしてきました。

結果として、コインチェック利用がおすすめの人は以下の通りです。

  • シンプルな画面で取引したい人
  • NFTやでんき、ガスと日常生活と関連して仮想通貨を使いたい人

SBI VCトレードがおすすめの人の特徴

ここまでそれぞれの特徴や比較をしてきました。

結果として、SBI VCトレードの利用をおすすめする人は以下の通りです。

  • SBIグループで安心して取引したい人
  • WEB3.0関連サービスを利用したい人
  • 日本円でNFTを購入したい人

迷ったら利用数が一番多いCoincheckがおすすめ

コインチェックとSBI VCトレードの特徴と比較結果を解説していきました。

どちらも一長一短はあるため、自分がやりやすいと思う取引所を利用するのがよいでしょう。

どっちも選べないという方は、利用者数が日本でNo.1の「Coincheck」がおすすめです

私自身もどちらの取引所も使っていますが、使い勝手ではコインチェックの方がよいと思っています。

もちろん、SBI VCトレードもとてもよい取引所です。

手数料がかからない点やステーキング報酬が高いのは非常に魅力的です。

可能であれば、どちらも使ってみて自分に合った方をメイン取引所として使ってみるのもおすすめです。

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