仮想通貨FXとは?仮想通貨と違うの?メリデメや特徴、始め方を紹介

仮想通貨
※本ページはプロモーションが含まれています。

仮想通貨を使って投資する方法はいくつかあります。

その中で気になったのが「仮想通貨FX」です。

仮想通貨を使うけど、通常の投資方法と何が違うのでしょうか。

FXって難しそうだから初心者が手を出すべきではない?と不安に思っている人も多いのではないでしょうか。私のその一人です。

この記事では、以下の方向けに解説していきます。

  • 仮想通貨FXとは何かを知りたい人
  • 仮想通貨FXで利益を得る仕組みを知りたい人
  • 仮想通貨FXの始め方を知りたい人

最後までお読みいただき、仮想通貨FXを理解して自分に合った投資方法か判断してみてください。

仮想通貨FXとは?

仮想通貨FXとはどんなものでしょうか。

結論として、仮想通貨とFXを組み合せた投資方法ですが、なかなかイメージしにくいと思います。

主な特徴を2つ解説していきます。

レバレッジを使った取引

出典元:DMM Bitcoin「現物取引・レバレッジ取引

仮想通貨FXでは、レバレッジを使った取引が可能です。

レバレッジとは「てこの原理」のことで、自分の持っている資金に一定の倍率をかけて、取引をおこなえる仕組みです。

一言でいえば、自分の持っている資金以上の取引ができる取引方法です。

取引所によってレバレッジができる倍率は異なりますが、DMM ビットコインでは、2倍(2023年5月13日時点)となっています。

自分が10万円を持って取引する場合、

通常取引であれば、レバレッジはないため10万円の取引ができます。

レバレッジ取引の場合は、自分の資金の2倍まで取引できるため、

10万円 × 2倍 = 20万円

20万円まで取引することが可能です。

このように、仮想通貨FXはレバレッジ取引ができることが特徴の1つです。

価格変動を予想した取引

仮想通貨FXは、仮想通貨の値動きを予想した取引を行います

たとえば、仮想通貨の1つであるビットコインを例にして説明します。

ある時点でビットコインの価格が上がると予想すれば「買い」ポジションを、価格が下がると予想すれば「売り」ポジションを取得します。

その後、「買い」や「売り」ポジションを解消することで利益を得られます。

このように、値動きを予想して取引するのが仮想通貨FXの特徴の1つです。

仮想通貨FXのメリット3つ

仮想通貨FXを行うとどんなメリットがあるのでしょうか。

主なメリットを3つ解説していきます。

①価格が下落していても利益を得られる

仮想通貨FXは、通貨の値動きを予想して利益を得る仕組みです。そのため、価格が下落していても利益を得られます

株式やFXではない仮想通貨の取引(通称:現物取引)では、現在の価値から購入したときの価値の差額で利益を得ます。

しかし、仮想通貨FXでは、値動きを予想して「買い注文」「売り注文」ができるため、価格が下落しても利益を得られるのが、仮想通貨FXのメリットの1つです。

②レバレッジで大きな利益を狙える

レバレッジを使った取引が行えるため、大きな利益を得られる可能性があります

DMM ビットコインでは最大2倍までレバレッジ取引が可能なため、10万円を保持している場合、最大で20万円分の取引を行えます。

このように少額でもレバレッジ取引を行うことで、資金を大きくできるため、その分の利益を狙えるといえるでしょう。

③自分の好きな時間に取引できる

仮想通貨FXの取引所は、24時間365日利用できるため、自分の好きな時間で取引ができます

通常のFXの場合、取引所が空いているのが平日のみのため、休日の取引ができません。

平日は仕事などで忙しい人でも、土日に取引できるのが仮想通貨FXのメリットの1つです。

仮想通貨FXのデメリット3つ

仮想通貨FXはメリットだけではありません。

誰でも簡単に儲かるのであれば、みんなやっていますよね?

デメリットも理解したうえで、実施するのか判断してください。

①損失が大きくなるリスクがある

レバレッジを使い、自分の資金を増やした取引ができるため、利益を大きくすることが可能なのがメリットとお伝えしました。

これは、損失に対しても言うことができます。

つまりは、レバレッジ2倍で取引をして出た損失も2倍になるということです

たとえば、レバレッジをかけず100万円の損失が出た場合、レバレッジを使った取引をしたら、200万円(2倍で計算)の損失が発生します。

このようにレバレッジをかけられるのは大きな利益を狙えますが、損失も大きくなることもあります。

②ロスカットで強制的に追加費用がかかるケースもある

仮想通貨FXや通常のFXでも、損失が大きくなった場合、ロスカットと呼ばれる強制的に取引が終了させられる仕組みがあります

取引が終了するだけであればまだよいですが場合によっては、追証(おいしょう)になる可能性があり、追加費用を求められるケースがあります。

追証になった場合は、すぐに入金しなければなりません。

このように追加で入金が必要なケースがあるのが、仮想通貨FXのデメリットです。

③値動きが激しく長期保有には向いていない

仮想通貨自体の値動きが激しいため、少し目を離しただけで大きく値が動くケースがあります。

値動きが激しいことで、ロスカットや損失となるリスクが高くなるといえるでしょう。

そのため、長期保有には向いていません

仮想通貨FXが向いている人の特徴

ここまで仮想通貨FXの解説を行っていきました。

それらをまとめた結果、向いている人の特徴は以下の通りです。

  • 短期的に利益を出したい人
  • ハイリスク・ハイリターンの投資をしたい人
  • 土日に取引をしたい人

仮想通貨FXを始めるのにおすすめの取引所

実際に仮想通貨FXを行いたいと思ってもどこでできるのか気になりますよね。

この章では、おすすめの仮想通貨FXを始めるのにおすすめの取引所を紹介していきます。

DMM BitcoinbitFlyerGMOコイン
レバレッジ倍率2倍2倍2倍
スワッピング手数料0.04%/日0.04%/日0.04%/日
ロスカット率証拠金維持率50%以下証拠金維持率50%以下証拠金維持率75%以下
追証ありありあり
2023年5月13日時点

①DMM Bitcoin

出典元:DMM Bitcoin公式

DMM Bitcoin
レバレッジ倍率2倍
スワッピング手数料0.04%/日
ロスカット率証拠金維持率50%以下
追証あり
2023年5月13日時点

DMMグループが運営している仮想通貨FXの取引所。

入出金手数料がかからないのが特徴で、口座開設も1時間もあれば完了します。

今なら新規口座開設で2,000円をもらえるキャンペーンを行っているため、気になっている人は早めに口座開設してみてはいかがでしょうか。

②bitFlyer

出典元:bitFlyer公式

bitFlyer
レバレッジ倍率2倍
スワッピング手数料0.04%/日
ロスカット率証拠金維持率50%以下
追証あり
2023年5月13日時点

仮想通貨FX以外でも人気のある取引所。

少額から取引できる特徴もあり、初心者でも扱いやすい。

③GMOコイン

出典元:GMOコイン公式

GMOコイン
レバレッジ倍率2倍
スワッピング手数料0.04%/日
ロスカット率証拠金維持率75%以下
追証あり
2023年5月13日時点

最短10分でビットコインの購入ができる取引所。

GMOグループが運営しているため、安心した取引ができる環境を提供してくれている。

仮想通貨FXの始め方を解説

DMM Bitcoinを例にして仮想通貨FXの始め方を解説していきます。

①口座を開設する

出典元:DMM Bitcoin公式

主に3ステップで口座開設ができます。

画面の指示に従って操作することで簡単に完了します。

②日本円を入金する

DMM Bitcoinに日本円を入金します。

③取引口座に日本円を移動する

DMM Bitcoinに日本円を入金しただけでは、仮想通貨との取引に利用できません。

必要な取引鋼材に移動させる必要があります。

④購入する仮想通貨を選ぶ

購入したい仮想通貨を選びます。

2023年4月時点で、DMM Bitcoinは25種類のレバレッジ取引が可能な仮想通貨から選べます。

DMM Bitcoin
仮想通貨FXで取引可能な通貨数25種類
仮想通貨FXで取引可能な通貨種類ビットコイン
イーサリアム
リップル
ポリゴン
チェーンリンク
メイカー
アバランチ
チリーズ
トロン
ジパングコイン
ライトコイン
ステラルーメン
イーサリアムクラシック
ビットコインキャッシュ
ベーシックアテンショントークン
エンジンコイン
オーエムジー
モナコイン
カルダノ
ポルカドット
テゾス
ネム
クアンタム
シンボル
アイオーエスティー
2023年4月時点

⑤価格の動きを予想して仮想通貨を購入する

実際に値動きを予想して、「買い」「売り」の操作を行い、仮想通貨を購入してみてください。

仮想通貨FXの取引方法

仮想通貨FXでの取引方法は主に3つあります。

①買い注文

これから仮想通貨の値が上がると予想する場合は「買い注文」を行います。

「買い注文」は「買い」ボタンを押すことで完了します。

以下図の黄枠が「買い」ボタン。

出典元:DMM Bitcoin取引ツール

②売り注文

これから仮想通貨の値が下がると予想する場合は「売り注文」を行います。

「売り注文」は「売り」ボタンを押すことで完了します。

以下図の緑枠が「売り」ボタン。

出典元:DMM Bitcoin取引ツール

③ポジション決済

「買い注文」も「売り注文」も最終的には「ポジション決済」を行って利益や損失を確定させます。

「買い注文」した場合は、「売り」ボタンを押せば、ポジション決済が完了。

反対に「売り注文」した場合は、「買い」ボタンを押せば、ポジション決済が完了します。

仮想通貨FXの行う上での注意点

仮想通貨FXを行う上で注意点がいくつかあるため、解説していきます。

①生活余剰金で実施する

必ず生活余剰金で仮想通貨FXを行うようにしてください

仮想通貨の値動きが非常に激しいため、大きな利益を得られる可能性もあります、損失も大きくなる可能性もあります。

損失が大きい場合、ロスカットや追証となるケースもあるため、無理のない範囲内で仮想通貨FXを行うようにしてください。

②長期的にみると右肩上がり

仮想通貨FXは短期投資に向いている仕組みですが、長期的に仮想通貨の価格を見ると右肩上がりになっているケースが多いです。

特にビットコインやイーサリアムは、現在の価格は、ピーク時のものより下がっていますが、直近を見ると右肩上がりになっているといえます。

そのため、長期的には「買い注文」が多くなるといえるでしょう。

③利益確定や損切ラインを決めておく

自分のルールを作って実施することが大切です。

きちんとルールを決めないと、「利益が増えそうだからもう少しやろう」「今が損失が多いけど、この後は減っていくだろう」とその状況によって判断しなければなりません。

もちろん予想通りの動きをすればよいですが、予想に反した動きになるケースが多くあります。

その場合、「あの時で取引を終えておけばよかった」などと後悔してしまう場合も多いため、目先の状況で判断するのではなく、あらかじめルールを定めて取引する方が安心して実施が可能でしょう。

④情報収集

仮想通貨FXに限った話ではありませんが、投資は情報収集が非常に大切です

特に仮想通貨の場合は、大きなニュース1つで値が激しく変化する可能性が高いため、自分が保有している通貨の情報は得られるようにしてみてください。

仮想通貨FXはハイリスク・ハイリターンの投資方法!

仮想通貨FXは、仮想通貨の値動きを予想して利益を得る投資方法です。

レバレッジをかけた取引も可能なため、少額でも大きく儲けられる可能性がありますが、その逆もあり、大きく損失を出すケースもあるため十分な注意が必要です。

始めたい人は、まず無理のない範囲で始めることをおすすめします。

私も少額から始めて、結果を紹介したいと考えています。

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました